スマートフォンで動画を撮影する人にとって、手ブレ補正は重要なポイントです。特に、Vlogや旅行動画を撮るなら、安定した映像が求められますよね。そこで、今回紹介するのが DJI Osmo Mobile 6(OM6) です。
DJIのジンバルシリーズは、すでに高い評価を得ていますが、OM6はどこまで進化したのでしょうか?
素材感・手軽さ・重さ・使用感 について詳しくレビューしていきます!
1. DJI Osmo Mobile 6の基本情報
まずは、DJI Osmo Mobile 6の基本スペックをチェックしてみましょう。
✅ 主要スペック
項目
内容
サイズ(折りたたみ時)
276×111.5×99 mm
サイズ(展開時)
189×84.5×44 mm
重量
約309g
最大対応スマホ重量
約290g
最大対応スマホ厚み
6.9〜10mm
最大対応スマホ幅
67〜84mm
バッテリー駆動時間
約6時間24分
充電時間
約1時間24分(Type-C)
内蔵機能
3軸手ブレ補正、ActiveTrack 6.0、内蔵延長ロッド、サイドホイール
OM6は、折りたたむと非常にコンパクトになり、収納しやすい設計になっています。また、スマホの装着もマグネット式なので、スムーズに取り付けられます。
女性には少し重く感じる可能性も!
スマホケースを軽量なものにするか、工夫が必要かも!
2. 素材感・デザインの印象
✅ 高級感のあるマット仕上げ
DJI Osmo Mobile 6は、マットな質感のプラスチック素材が採用されており、高級感があります。チープさはなく、適度な重厚感を感じることができます。
手に持つと サラサラした質感 で指紋がつきにくく、汗や皮脂によるベタつきも抑えられています。屋外での使用を想定している人にとっては、この点は嬉しいポイントでしょう。
また、グリップ部分には わずかにラバーコーティング が施されており、滑りにくい仕様になっています。長時間持っていても手が疲れにくく、しっかりホールドできるため、安心感があります。
✅ シンプルでミニマルなデザイン
デザイン自体は、シンプルで洗練されています。カラーは落ち着いたグレー系で、どんな場面でも違和感なく使えるでしょう。DJIらしいプロフェッショナルなデザインが特徴的です。
また、ボタン配置も直感的で、必要最低限のボタンだけが配置 されているため、初心者でもすぐに使いこなせるようになっています。
3. 手軽さ・操作性
✅ 折りたたみ&マグネット着脱で準備がラク
OM6の最大の魅力の一つは セットアップの手軽さ です。
• 折りたたみ式 なので、バッグに入れて持ち運びやすい
• マグネット式スマホホルダー で、スマホの取り付け・取り外しが一瞬で完了
特に、マグネットホルダーは非常に便利です。従来のジンバルは、スマホを装着してバランスを取るのに時間がかかることがありました。しかし、OM6なら パチッとマグネットでくっつけるだけ で、すぐに撮影を開始できます。
また、サイドホイールが搭載 されたことで、ズームやフォーカスを直感的に操作できるようになりました。これにより、よりクリエイティブな撮影が可能になります。
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4. 重さ・持ち運びやすさ
✅ 309gと軽量、長時間持っても疲れにくい
DJI Osmo Mobile 6の重さは 約309g で、ジンバルとしてはかなり軽量です。
スマホと合わせても 500〜600g程度 に収まるので、長時間の撮影でも手が疲れにくいです。
また、OM6には 内蔵の延長ロッド が搭載されているため、自撮りやローアングルの撮影が簡単にできます。ジンバルにセルカ棒的な機能が追加されたことで、より多様な撮影スタイルに対応可能になりました。
✅ 折りたたむとコンパクト
折りたたみ時のサイズは 276×111.5×99mm で、バッグに入れて持ち運ぶのもラク。
旅行やVlog撮影をする人にとっては、機材をコンパクトにまとめられる のは大きなメリットです。
5. 使用感(実際に使ってみた感想)
実際にDJI Osmo Mobile 6を使って撮影してみたところ、以下の点が特に優れていると感じました。
✅ 3軸ジンバルの手ブレ補正が強力
やはり DJIのジンバル技術は最高レベル です。
歩きながらの撮影でも、ブレのない滑らかな映像 を撮ることができました。
特に ランニング撮影 でもブレが少なく、安定した映像が撮れるのは驚きです。これなら、スポーツ撮影やアクティブなVlogにも最適でしょう。
✅ ActiveTrack 6.0が超便利
OM6には、ActiveTrack 6.0 が搭載されており、自動で被写体を追跡できます。
例えば、自撮りしながら歩いていても、カメラがしっかり顔を追い続けてくれるので、画面から外れる心配がありません。
特に ペットや子供の撮影 では、被写体が動き回ってもスムーズに追跡してくれるので、失敗が少なくなります。
✅ バッテリー持ちも良好
バッテリーは 約6時間24分 持つので、日常の撮影では十分な稼働時間です。
急速充電にも対応しており、約1時間30分でフル充電できるのも魅力的です。
6. まとめ:こんな人におすすめ!
DJI Osmo Mobile 6は、以下のような人に特におすすめです。
✅ VlogやYouTube用に安定した映像を撮りたい人
✅ スマホだけで本格的な映像制作をしたい人
✅ 軽量で持ち運びやすいジンバルを探している人
✅ 初心者でも簡単に使えるジンバルが欲しい人
特に、スマホ撮影をワンランク上の映像にしたい人 には、OM6は最高の選択肢です!
▶ 購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください!
DJI https://www.dji.com/jp/osmo-mobile-6