- ベースウェイト (Base Weight)
- 1. ノースフェイスショルダー (ショルダーバッグ)
- 2. 財布 (現金・小銭・保険証)
- 3. 鍵
- 4. ノースフェイス テルス45 (約1.65kg)
- 5. モンベル ステラリッジ2テント (約2.257kg)
- 6. グランドシート (0.23kg)
- 7. サーマレスト Prolite Plus エアマット (約0.51kg)
- 8. シュラフ (ナンガ350)
- 9. レザーマン マルチツール
- 10. モンベル ULフォールディングポール
- 11. モンベル サンブロックアンブレラ50
- 12. 食糧 アルファ米 (日600g)
- 13. クーラーバッグ
- 14. チタン製カトラリー
- 15. 除菌ティッシュ
- 16. キッチンペーパー (日/8枚)
- 17. モンベル フードコジー
- 18. ジップロック (3枚)
- 19. おかず アマノフーズ (日/4種)
- 20. 棒ラーメン (2食)
- 21. ウィスキー (300ml)
- 22. 水 (ハイク2L-6時間 / 調理1L−1.5L)
- 23. プラティパス1L (予備)
- 24. ハイドレーション (2L)
- 25. Iwatani PRIMUS P-153 バーナー
- 26. エバニュー チタン400/570FD
- 27. BICミニライター (1個)
- 28. サーモス山専ボトル750ml
- 29. 行動食
- 30. チーズ / ソーセージ (脂質・たんぱく質補給)
- 31. ナッツ (脂質補給)
- 32. ポテチ (炭水化物・塩分補給)
- 33. シリアル (炭水化物)
- 34. カロリーメイト (完全栄養食)
- 35. LEDライト
- 36. Dokeeper 超ミニLEDライト
- 37. gentos ヘッドライト
- 38. Anker モバイルバッテリー (40000mAh)
- 39. USB-C、Aケーブル
- 40. コンセント
- 41. ノースフェイス レインウェア (クラウドジャケット&パンツ / GORE-TEX)
- 42. soto ローテーブル
- 43. 着替え
- 44. パンツ
- 45. ダーンタフ 靴下
- 46. クロックス ビーチサンダル
- 47. アメニティ
- 48. 制汗シート (日/4枚)
- 49. 歯ブラシセット
- 50. ニベアチューブ50
- 51. 速乾タオル (2枚)
- 52. 簡易トイレ
- 53. トイレットペーパー
- 54. ベープ虫除け
- 55. 虫除け
- 56. 救急セット
- 57. ウナ
- 58. ロキソニンテープ
- 59. ロキソニン (内服)
- 60. 絆創膏
- 61. 各種軟膏
- 62. ガーゼ
- 63. 消毒液
- 64. ポイズンリムーバー
- 65. 真ダニとり
- 66. テーピング
- 67. 常備薬
- 68. トレッキングポール (追加または予備)
- 69. 防寒着 / パックライナー ・グッズ
- 70. マグマカイロ (4個)
- 71. テムレスグローブ
- 72. naturehike ダウンパンツ
- 73. UNIQLO ULダウン
- 74. ULサーマラップジャケット (化繊インシュレーション)
- 75.GARMIN Instinct 2X / Instinct 2X Tactical Edition
ベースウェイト (Base Weight)
解説
- 「ベースウェイト」とは、着用しているものや消耗品(食料・燃料・水など)を除いた装備全体の重量を指します。
- テント泊登山の快適性を左右する指標で、軽く抑えるほど行動が楽になります。
1. ノースフェイスショルダー (ショルダーバッグ)
解説
- 貴重品やすぐに取り出したい小物を収納し、行動中に肩掛けで携行するバッグ。
- 手ぶら感覚で使えるため、写真撮影や軽食などを素早く取り出せるのが利点です。
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2. 財布 (現金・小銭・保険証)
解説
- 登山やキャンプでも、緊急時や山小屋の利用に備えて現金が必要。小銭があると自動販売機などでも使いやすいです。
- 保険証のコピーや医療証なども一緒に携帯することで万一の際に迅速な対応ができます。
3. 鍵
解説
- 車や自宅などの鍵。小型のカラビナなどでザックやショルダーバッグに確実に固定すると紛失防止になります。
- スペアキーの扱いや保管方法にも注意が必要です。
4. ノースフェイス テルス45 (約1.65kg)
解説
- 45リットルの容量を持つバックパック。テント泊装備に対応できる大きさです。
- 背面調整機能や通気性、背負い心地など、重量を苦にしにくい構造が特徴。
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5. モンベル ステラリッジ2テント (約2.257kg)
解説
- 山岳用に設計された2人用の軽量テント。ソロ使用時は広々としたスペースで快適に宿泊可能。
- 耐風性・耐水性に優れ、冬山以外の3シーズンを中心に活躍します。
登山泊
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-
6. グランドシート (0.23kg)
解説
- テント床面の摩耗や汚れ、濡れを軽減するシート。テントの寿命を延ばすためにも重要。
- テント形状に合わせた純正品や汎用品など、重量とサイズを考慮して選びます。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122663
7. サーマレスト Prolite Plus エアマット (約0.51kg)
解説
- 寝心地と断熱性を両立するエアマット。夜間の地面からの冷気を遮断し、快適な睡眠を確保。
- コンパクトに収納できるので、ザック内のスペース節約にも役立ちます。
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8. シュラフ (ナンガ350)
解説
- ダウンを使用した3シーズン向けの寝袋。350g前後のダウン量が目安となるタイプ。
- 小さく圧縮でき軽量なため、テント泊での荷物を抑えたい場合に適しています。
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9. レザーマン マルチツール
解説
- ナイフやプライヤー、ドライバーなどが一体化した携帯用ツール。
- テントや機材の軽微な修理、調理やキャンプ時の細かい作業などに活躍します。
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10. モンベル ULフォールディングポール
解説
- 軽量設計の折りたたみ式トレッキングポール。収納がコンパクトで持ち運びやすいのが特徴。
- 上りでの推進力や下りの膝への負担軽減など、安全かつ効率的に歩行をサポートします。
11. モンベル サンブロックアンブレラ50
解説
- 強い日差しや雨を防げる軽量アンブレラ。UVカット率が高く、夏の強い日差しから身体を守ります。
- 雨天時の簡易傘としても使えるので、レインウェアとの使い分けが可能。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?
12. 食糧 アルファ米 (日600g)
解説
- お湯や水を注いで戻すだけで食べられるご飯。軽量かつ保存性が高い。
- 日数分を用意する際は、味のバリエーションや塩分・栄養バランスにも配慮。
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13. クーラーバッグ
解説
- 保冷用の簡易バッグ。ドリンクや生鮮食品などの保冷に活用できます。
- 山では氷や冷却材が溶けやすいので、クーラー機能よりも“やや温度を緩和する”程度のイメージ。
防災にも
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14. チタン製カトラリー
解説
- スプーン、フォーク、ナイフなどの食器類。チタンは軽量・錆びにくい・頑丈なのがメリット。
- アウトドアでの過酷な使用にも耐久性が高く、長く使えます。
超軽量
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15. 除菌ティッシュ
解説
- 衛生面を保つ必須アイテム。手指の消毒や調理器具の拭き取りにも使えます。
- 食事前やトイレ後など、綺麗な水場が無い場合にも便利です。
16. キッチンペーパー (日/8枚)
解説
- 調理や食器拭きのほか、油や汚れを吸い取り、衛生的に調理を進めるために使用。
- 日数分(1日8カット)を小分けにし、荷物をコンパクトにすると無駄がありません。
17. モンベル フードコジー
解説
- アルファ米やレトルト食品を保温しながら戻すための断熱カバー。
- アルファ米の湯戻し時に外気温の影響を受けにくく、調理効率が向上します。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124775&top_
18. ジップロック (3枚)
解説
- 食料の小分け、残飯の管理、濡れ物や電子機器の防水など多用途で便利。
- 再利用ができるものもあり、軽量でコンパクトに折りたためます。
19. おかず アマノフーズ (日/4種)
解説
- フリーズドライの味噌汁やおかず。軽量で湯を注ぐだけで手軽に食事が整います。
- ご飯や麺類に加えることで栄養バランスを取りやすくなります。
20. 棒ラーメン (2食)
解説
- インスタントラーメンよりもコンパクトに持ち運べる点が魅力。
- スープ付きで湯を沸かすだけで食べられるため、行動後や寒い日に役立ちます。
21. ウィスキー (300ml)
解説
- テント泊のリラックスタイム用。小分けボトルに移し替えて持参すると軽量化できます。
- 飲みすぎは体調を崩す原因にもなるため、適量の管理が大切です。
22. 水 (ハイク2L-6時間 / 調理1L−1.5L)
解説
- 行動中に必要な水分量と調理に使う水の大まかな目安。気候や個人差で変わります。
- 水の補給ポイントが少ないルートでは多めの水が必要となるため、事前の計画が重要。
23. プラティパス1L (予備)
解説
- 軽量で折りたたみができる水容器。予備として持っておくと水不足になりにくい。
- 使用後は畳んでコンパクトになり、ザックのスペースを節約できます。
24. ハイドレーション (2L)
解説
- ザック内に装着し、チューブを通して歩きながら水分補給ができるシステム。
- 行動中のこまめな水分補給がしやすく、脱水防止にもつながります。
25. Iwatani PRIMUS P-153 バーナー
解説
- コンパクトかつ火力のある登山用ガスバーナー。信頼性が高く、多くの登山者が使用。
- 風防などを併用することで燃料の消費を抑え、効率的に湯沸かしができます。
26. エバニュー チタン400/570FD
解説
- チタン製の軽量クッカーセット。400mlと570mlの2サイズなど、湯沸かし・簡易調理に十分。
- 熱伝導はステンレスやアルミに比べると低めなので、焦げ付かないよう注意。
27. BICミニライター (1個)
解説
- 小型の使い捨てライター。バーナーの点火などに必須。
- メインが故障したときのために、予備としてもう1個持っておくと安心。
28. サーモス山専ボトル750ml
解説
- 保温・保冷力に優れたボトル。温かいお茶やコーヒーなどを楽しめる。
- 冬山や冷え込む時期は湯冷めを防ぎ、快適さを高める装備の一つです。
29. 行動食
解説
- 歩きながら少しずつ食べる携行食の総称。小腹を満たし、エネルギー切れを防ぐ。
- 個包装で取り出しやすい形状や、高カロリーで軽量なものが望ましい。
30. チーズ / ソーセージ (脂質・たんぱく質補給)
解説
- 長期保存が効き、少量でも高カロリーな点が魅力。
- 塩分補給にもなるため、汗をかきやすい夏場の行動食にも重宝します。
31. ナッツ (脂質補給)
解説
- くるみ、アーモンド、カシューナッツなどは小さい体積で高エネルギー。
- 行動中の疲労回復や空腹感の軽減に効果的です。
32. ポテチ (炭水化物・塩分補給)
解説
- 割れやすくかさばりますが、塩分と炭水化物を同時に摂取可能。
- 休憩時の気分転換や味のバリエーションとして私はプリングルスをチョイス。個包装の他の行動食のゴミは筒に入れて持ち帰ります。
33. シリアル (炭水化物)
解説
- ミューズリーやグラノーラなど、牛乳がなくてもそのまま食べられるタイプが便利。
- 砂糖が入っているものが多いので、即エネルギー源として役立ちます。
- キャップ付きのボトルに入れておけば、手を使わずに食べられます
34. カロリーメイト (完全栄養食)
解説
- コンパクトで味のバリエーションもあり、栄養バランスが整っている。
- 非常食や予備の行動食としても優秀で、携帯性の良さがポイント。
35. LEDライト
解説
- 夜間行動やテント内での灯りとして必須アイテム。予備の電池やスペアライトも検討が必要。
- LEDタイプが主流で、電池持ちに優れたものが多い。
36. Dokeeper 超ミニLEDライト
解説
- 非常用や補助灯として使える超小型ライト。ザックの外側に取り付けておくと緊急時に探しやすい。
- 予備として持っておくと安心感が高まります。
37. gentos ヘッドライト
解説
- 両手を使いながら周囲を照らせる必須装備。夜間のテント設営や早朝行動でも活躍。
- 明るさや防水性能、軽量性など、用途に合わせて選ぶと良いです。
38. Anker モバイルバッテリー (40000mAh)
解説
- スマホやGPS、ヘッドライトなどを充電可能。大容量なので複数泊でも安心。
- 大容量ゆえに重量が増すため、行程や使用電力量に応じて選択が大事です。
39. USB-C、Aケーブル
解説
- デバイスごとに必要なケーブル形状を準備。複数本あると同時充電やトラブル時に対応可。
- 絡まりを防ぐため、コードバンドなどできちんとまとめましょう。
40. コンセント
解説
- 山小屋や休憩所など、電源がある場所で使用。出先の充電に困らないための備え。
- USBポートが複数あるタイプだと、より効率的に充電が行えます。
41. ノースフェイス レインウェア (クラウドジャケット&パンツ / GORE-TEX)
解説
- 防水透湿素材ゴアテックスを使用した上下セット。突然の雨や強風時に活躍。
- 防寒着としても役立ち、3シーズン登山のマストアイテムです。
42. soto ローテーブル
解説
- 地面スレスレの高さで使う小型の折りたたみテーブル。調理や食事の際に地面の汚れを気にせず作業できます。
- 軽量コンパクトに畳めるものが多く、キャンプの快適度を向上させます。
43. 着替え
解説
- 汗や汚れ対策として、行動後に身につける乾いた服を持参。
- ただし荷物が増えやすいので、日数や天候を考慮して必要最低限に抑えるとよいです。
44. パンツ
解説
- 下着や行動用パンツの替え。速乾性が高い素材だと洗濯後の乾きが速い。
- 夏場は特にこまめな交換で快適性と衛生面を保ちます。
45. ダーンタフ 靴下
解説
- アメリカのダーンタフ社製の耐久性に優れたメリノウールソックス。
- 抗菌性・防臭性が高く、長時間の登山でも快適な足元を維持できます。
- 穴あき交換永久保証!
46. クロックス ビーチサンダル
解説
- テント場や水場での履き替え用。足を休ませるためにもサンダルを用意すると便利。
- 濡れてもすぐ乾き、軽量なのでザックに外付けしやすいです。
47. アメニティ
解説
- 洗面・身だしなみ用品の総称。衛生管理と快適性を両立するために必要なアイテムをまとめて携行。
- 重複や過剰装備にならないように適正量を見極めるとよいです。
48. 制汗シート (日/4枚)
解説
- 汗を拭き取り、清潔感を保つアイテム。夏場のベタつきやニオイ対策に最適。
- 入浴ができない山中で使う機会が多いので、多めに準備してもよいでしょう。
49. 歯ブラシセット
解説
- 小型の歯ブラシと歯磨き粉。歯磨き粉なしでもブラッシングだけである程度の汚れは落とせますが、余裕があれば小分けにして持参。
- 口臭対策や気分のリフレッシュにも繋がります。
50. ニベアチューブ50
解説
- 保湿クリーム。高山や乾燥地帯での肌荒れ防止や唇の乾燥にも役立ちます。
- ほかの日焼け止めと併用するかどうかは個人の好みで調整。
51. 速乾タオル (2枚)
解説
- 吸水力が高く、絞ればすぐ乾くタオル。洗面や顔拭き、シャワー施設のある山小屋でも使いやすい。
- サイズや枚数は行程日数と用途に応じて選びましょう。
52. 簡易トイレ
解説
- トイレが不足している山域や緊急時の排泄に対応する携行トイレ。
- 使用後は必ず持ち帰るのがマナーで、環境保護のためにも必須の装備となりつつあります。
53. トイレットペーパー
解説
- 山では備え付けがない場合がほとんどなので、自前で持参。
- ジップロックなどに入れて防水し、使用後の紙も原則持ち帰りましょう。
54. ベープ虫除け
解説
- スプレータイプなどの虫除け。蚊やブヨなどの吸血昆虫対策に。
- 皮膚が弱い場合はパッチタイプや衣服スプレーとの併用も検討を。
55. 虫除け
解説
- ベープ以外にも、ハッカ油スプレーや虫除けリングなど複数手段が存在。
- 噛まれたり刺されたりしないため、シチュエーションに合わせて使い分け。
56. 救急セット
解説
- 応急処置用品の総称。ケガや体調不良が起こった際に最低限の処置ができるように準備。
- 個別にパッキングし、すぐに取り出せるようにしておくことが大切。
57. ウナ
解説
- 虫刺され用のかゆみ止め薬。蚊やブヨ、アブなどの刺され跡のかゆみを緩和。
- アウトドアでは虫に刺される機会が多いので欠かせないアイテム。
58. ロキソニンテープ
解説
- 炎症や痛みを抑える貼付タイプの鎮痛消炎剤。捻挫や筋肉痛などの応急処置に。
- 皮膚トラブルがある場合は使用できないこともあるので注意が必要です。
59. ロキソニン (内服)
解説
- 痛みや発熱を緩和する内服タイプの鎮痛剤。市販薬として常備しておくと安心。
- 腹痛や胃弱の方は副作用に気をつけ、飲むタイミングを管理しましょう。
60. 絆創膏
解説
- 擦り傷や切り傷など、軽度の外傷に対応。靴擦れ対策としても使用頻度が高い。
- 防水性タイプと通気性タイプを使い分けるなど工夫も可能。
61. 各種軟膏
解説
- 傷口用、やけど用、かゆみ止め用など。自分の肌トラブルに合ったものを用意。
- 用途別にラベルやパッケージを確認し、混同しないように整理。
62. ガーゼ
解説
- 止血や傷口の保護に用いられる不織布または布。
- ハサミで必要なサイズに切れるように準備しておくと状況に合わせやすいです。
63. 消毒液
解説
- 傷口の殺菌消毒や手指の清潔を保つために必携。小型容器に詰め替えると荷物を軽減できます。
- アルコール系とポビドンヨード系など、目的に合わせた選択肢が存在。
64. ポイズンリムーバー
解説
- 毒虫や蛇に噛まれた際に毒を吸い出す応急処置用の器具。
- 万能ではないが、一時的な毒素軽減に使用されることが多い。
65. 真ダニとり
解説
- ダニが皮膚に食い込んだ際、適切に除去するための専用ツール。
- 無理に引き抜くと頭部が残る場合があるため、正しい器具での処置が必要。
66. テーピング
解説
- 捻挫や関節のサポート、また足のマメ予防など多用途に使えるテープ。
- 巻き方によって効果が変わるため、事前に練習しておくと安心です。
67. 常備薬
解説
- 個人の持病や体調管理に必要な薬。アレルギー薬や胃腸薬、風邪薬なども含む。
- 処方箋薬がある場合は、必ず医師の指示に従い所定の量を持参しましょう。
68. トレッキングポール (追加または予備)
解説
- 11番目のモンベルULフォールディングポールとは別途、もしくは複数本運用。
- ポールの破損や紛失に備えてもう一本携行するケースや、2本杖スタイルで歩行する人もいます。
69. 防寒着 / パックライナー ・グッズ
解説
- 防寒装備やザック内の防水・整理用パックの総称。気温の変化に対応するためには必須。
- 寝具や着替えを濡らさないよう、パックライナーでしっかり防水管理。
70. マグマカイロ (4個)
解説
- 市販の使い捨てカイロの中でも高温度・長時間発熱タイプ。
- 夜間の冷え込みが厳しい場所や冬季の行程で体を温めるサポートとして有用。
71. テムレスグローブ
解説
- 防水透湿性に優れたゴム製手袋。寒冷地作業や雪山でも使われるコスパの高い逸品。
- 内部が蒸れにくく、雨の日や調理作業、洗い物にも適している。
72. naturehike ダウンパンツ
解説
- 休憩時や寝る時の保温用パンツ。軽量でコンパクトに収納可能。
- 夜間や早朝の冷え込みが厳しい環境では、下半身の保温に大きく貢献します。
73. UNIQLO ULダウン
解説
- 軽量かつコンパクトに収納できるダウンジャケット。
- コストパフォーマンスに優れ、春秋の山行でも活躍する汎用性の高さが魅力。
74. ULサーマラップジャケット (化繊インシュレーション)
解説
- 化繊綿を使用した保温着。ダウンに比べて濡れに強く、洗濯やメンテナンスが容易。
- 雨や雪などの多い環境下でも安心して着用でき、予備の防寒着としても重宝します。
75.GARMIN Instinct 2X / Instinct 2X Tactical Edition
解説
- Instinct 2X は、GARMINのアウトドア向けGPSスマートウォッチ「Instinct」シリーズの最新モデル。
- 従来の Instinct 2 よりも ディスプレイサイズが拡大(45mm→50mm) し、ソーラー充電機能 を標準搭載。
まとめ
上記の装備リストを使うことで、テント泊登山に必要な持ち物を体系的に把握できます。それぞれのアイテムについて、
- 軽量化
- 保温・防水・虫対策
- 快適性向上
- 緊急時への備え
といった観点から見直しを行い、行程や天候に合わせて装備を取捨選択してください。装備が過剰になりすぎるとベースウェイトが増し、登山の負担が大きくなってしまいます。逆に最低限の装備を欠くと安全と快適性が損なわれますので、適切なバランスを探りながら準備を進めましょう。