Lee 101Z は1927年の設計で、Lee は公式サイトで、前をジッパーにした最初のジーンズだと書いています。ボタンフライを毎回留めるのが面倒な人には、この1本が答えになります。AMERICAN RIDERS の現行品を、2026年10月3日の価格と仕様で見ていきます。
ジーンズの定番というと501の名前が先に出ます。ただ、ボタンフライが毎回わずらわしいという理由だけで、定番から外れていく人もいます。
私の手元にある101Zは、その一点で選んだ1本です。この記事では、101Zがどういう経緯でジッパーになったのかを公式の記載で確かめ、501や13MWZと何が違うのかを価格と仕様で並べます。
読み終えると、最初の1本をボタンにするかジッパーにするかを決められます。

1. 1889年のカンザスから、1927年の101Zまで
Lee は1889年にカンザス州で生まれた会社です。もとは食料品や雑貨を扱う会社で、そこから作業着に入っていきました。101Z が設計されたのは1927年で、Lee は公式サイトで、これを前をジッパーにした最初のジーンズだと書いています。
いま当たり前になっているジッパーフライは、100年近く前に誰かが最初にやった結果です。101Z という番号は、そのときの型番がそのまま残ったものです。
01 ボタンかジッパーか、という分かれ道
アメカジの定番ジーンズは、前の留め方で二つに分かれます。Levi’s 501 とフルカウントの1101はボタンフライ、Lee 101Z と Wrangler 13MWZ はジッパーです。
ボタンフライは留める手数が多いかわりに、生地が厚くてもボタンが壊れにくい。ジッパーは一度で済みます。長く穿くつもりなら、この差は毎日のことなので、見た目より先に効いてきます。
02 AMERICAN RIDERS の現行品
Amazon.co.jp で扱いがあるのは AMERICAN RIDERS の101Zです。素材は綿100%、日本製で、商品ページには洗濯機で洗えると書かれています。価格は18,551円でした(2026年10月3日時点)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Lee(リー) |
| 創業 | 1889年・カンザス州 |
| モデル | 101Z(1927年の設計) |
| ライン | AMERICAN RIDERS |
| 前の留め方 | ジッパーフライ |
| 素材 | 綿100% |
| 生産国 | 日本 |
| 手入れ | 洗濯機で洗える(商品ページの記載) |
| 価格 | 18,551円(2026年10月3日時点) |
Lee AMERICAN RIDERS 101Z/綿100%・ジッパー・日本製/18,551円(2026年10月3日時点)
2. 501・13MWZ と並べると、位置がはっきりする
同じアメカジの定番ジーンズでも、留め方・生産国・値段が違います。私が持っている4本を並べます(価格はいずれも2026年10月3日時点)。
| モデル | 前の留め方 | 素材・生産 | 価格 |
|---|---|---|---|
| Levi’s 501(リジッド) | ボタンフライ | 綿100%・未洗い | 10,890円 |
| Lee 101Z | ジッパー | 綿100%・日本製 | 18,551円 |
| Wrangler 13MWZ(リジッド) | ジッパー | 綿100% | 8,990円 |
| FULLCOUNT 1341-1101 | ボタンフライ | 13.7oz・日本製 | 47,080円 |
01 13MWZ との差は、9,561円ぶんの何か
同じジッパーフライなら、Wrangler 13MWZ が8,990円で最も安く、101Z はそこから9,561円高くなります。13MWZ は綿100%のリジッドで、Amazon.co.jp の商品ページには、防縮加工はしてあるが洗うと少し縮む、と書かれています。
101Z は日本製で、商品ページに洗濯機で洗えるとあります。買ってすぐ普段どおりに洗いたいか、縮みを見込んでサイズを決めるところから始めたいか。そこが分かれ目です。
02 501 との差は、留め方と生産国
501 は10,890円で、101Z より7,661円安い。ただし501のリジッドは未洗いで、Amazon.co.jp の商品ページにおよそ10%縮むという説明があります。縮みを見込んでサイズを選ぶ必要があるぶん、最初の1本としては手数が増えます。
値段だけ見れば501ですが、ジッパーで、日本製で、洗濯機で洗える。その3つに7,661円を払うかどうかで決まります。
3. 向く人、急がなくていい人
01 向く人
- ボタンフライが面倒な人:101Z は1927年からジッパーです。毎日のことなので効きます
- 縮みの計算をしたくない人:商品ページに洗濯機で洗えると書かれています
- 日本製を選びたい人:AMERICAN RIDERS の現行品は日本製です
- 定番の由来に意味を見る人:ジッパーフライのジーンズは、この型番から始まっています
02 急がなくていい人
- とにかく安く始めたい人:同じジッパーなら Wrangler 13MWZ が8,990円です
- 色落ちを自分で作りたい人:未洗いのリジッドから始めたいなら501やフルカウントのほうが近い
- サイズ交換を避けたい人:米国サイズ基準の品が多いので、商品ページの実寸を見てから決めます
4. よくある質問
101Z はどんなジーンズですか。
Lee の代表モデルで、1927年の設計です。Lee は公式サイトで、前をジッパーにした最初のジーンズだと書いています。Amazon.co.jp で扱いがある AMERICAN RIDERS の現行品は綿100%の日本製で、18,551円でした(2026年10月3日時点)。
501 とどちらを選べばよいですか。
前の留め方で決めるのが早いです。501 はボタンフライで10,890円、101Z はジッパーで18,551円。501のリジッドは未洗いで、商品ページにおよそ10%縮むという説明があります。縮みの計算をしたくないなら101Zが向きます。
洗濯機で洗えますか。
Amazon.co.jp の商品ページには、洗濯機で洗えると書かれています。ただし色移りを避けるため、最初のうちは単独で洗うほうが無難です。
サイズはどう選べばよいですか。
表記のサイズだけで決めず、商品ページのサイズ表にある実寸と、手持ちのジーンズの寸法を比べてください。米国サイズ基準の品は大きめに出ることがあります。
Wrangler 13MWZ とは何が違いますか。
どちらもジッパーフライですが、13MWZ は8,990円で9,561円安く、綿100%のリジッドです。商品ページには、防縮加工はしてあるが洗うと少し縮む、とあります。101Z は日本製で、洗濯機で洗えると書かれています。
Lee はどこの国のブランドですか。
アメリカのブランドです。公式サイトによると1889年にカンザス州で生まれました。ただし Amazon.co.jp で扱いがある AMERICAN RIDERS の101Zは、商品ページの表示では日本製です。
5. まとめ
101Z は1927年の設計で、Lee が公式サイトで、前をジッパーにした最初のジーンズだとしているモデルです。Amazon.co.jp の AMERICAN RIDERS は綿100%の日本製で、商品ページに洗濯機で洗えるとあります。501より7,661円高いぶん、留め方と生産国と手入れのしやすさが変わります。
- 由来:1927年の設計。前をジッパーにした最初のジーンズ(Lee公式)
- 仕様:綿100%・日本製・洗濯機可(商品ページの記載)
- 価格:18,551円(2026年10月3日時点)
- 選び方:ボタンが面倒なら101Z、安さなら13MWZ、色落ちを作るなら501
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